2012 |
03,21 |
«行ってきました»
行ってきました
ピアノコレクションズ ニーアゲシュタルト&レプリカント発売記念イベント「トオク、チイサク、ハカナイ、ピアノ。」
夢のような時間でした!
もうあっという間の約2時間
昨日のうちに感想をUPできればよかったのですが、帰ってくるなり寝てしまいました(苦笑)
昨日のことを思い出しつつ、つらつら~っと感想を書いていこうかな。
とはいえ、昨日はUstでも生配信していましたね
なので、ここではアンコール後の感想をしっかり書きましょうか
会場入り15分前に着いたのですが、すでに当選された方が並んでいらっしゃいました
そうそう!
ホールにいくのには階段を上るのですが、その階段が螺旋状でして
どこか魔王の城を彷彿とさせました
いざ会場入り!
渡されたプリントを見るとイベント特典としまして
会場でニーア関連グッズを買った方に岡部さん、帆足さん、谷岡さんのお三方のサイン会参加券をもらえるとのこと。
oh...(´・ω・`)
まだもっていないCDを買おうか悩んだのですが、今回は諦めました;;
お金にもっと余裕があれば・・・残念です。
さて、イベントまでまだ時間があります。
会場を見渡していると、いきなりアナウンスが流れます。
注意事項を読み上げるアナウンスだったのですが、どこかで聞いたことのある声。
あ!エミール!!
とても可愛らしい声のアナウンスに和まされました^ ^
このときは正直、あらかじめ録音したものが流されているとばかり思っていたのですが始まってビックリ!
なんと司会進行としてエミール役・門脇舞以さんが登場!
客席から少し歓喜の声が聞こえてきました(笑)
そしてイベント開始!
イベント最初の演奏は帆足圭吾さんの「イニシエノウタ」
アドリブの聞いたお洒落なイニシエノウタでした
その後、岡部啓一さん、谷岡久美さんがご登場
アンコールまでの中で弾いた曲は
「エミール」「光ノ風吹ク丘」「掟ニ囚ワレシ神」「オバアチャン」「カイネ」
でした
帆足さんの弾いた「イニシエノウタ」をはじめ「エミール」、「カイネ」はゆったりとして、どこか寂しげな音、原曲の雰囲気に近いながらもアドリブが効いていて、うっとりとしてしまうような演奏でした
谷岡さんの「光ノ風吹ク丘」は軽やかに駆け回るような、目を閉じると本当に目の前に草原が広がっているような・・・素敵な演奏でした
逆に「掟ニ囚ワレシ神」は女性ながらも力強く迫力があり、「オバアチャン」は原曲よりも暖かみが増しているような気がしました。寂しげなメロディーは変わらないはずなのに、何故か暖かみを感じる曲だなぁ、と思いました。
そうでした
大事な方の登場を忘れていました
ニーアのディレクターである横尾太郎さんも登場しました!
と、いっても人形でなのですが(笑)
横尾さんの声がどこからともなく聞こえてきて、今ロサンゼルスにいるとのことで(笑)
横尾さんを含めた5人でのトークは司会の門脇さんあってか、ほのぼのとしておりました^ ^
中でも横尾さんがお話されると、常に会場が笑い声で溢れました。私もたくさん笑わせていただきました(笑)
トークの内容は
ニーアの曲を作ることになったきっかけ、制作秘話などをお話されていました
また、あらかじめ用意してあった質問コーナーでは
曲作りで苦労したことや、曲作りにおいて注意なさっていることなどのお話を聞けました
中でも「ヨコオタロウとは何者か」という質問が出たときは思わず笑ってしまいました
質問者の名前をよく見るとプロデューサーの斉藤陽介さんだったんです!
それと、帆足さんはお話の中で
ニーアの曲を作る時はゲームのお仕事がはじめて(?)だったようで、岡部さんにどうしたら「クソ曲」と言われないかと必死で曲作りをしていた、とお話されていました
質問コーナーで質問を出されていた斉藤さんでしたが、その後舞台にもご登場
来月の4月で発売から2年を迎えるニーアは、とりあえずはいったんここで終わりとのこと
次回作がでるかは約束できない、とは仰っていたものの次回作に前向きな姿勢を見せていらっしゃいました!
次回作、出ると良いですね・・・というか、出して欲しいです!
もう、切実に願うばかりです・・・
そして、イベントも最後になって門脇さんからお知らせが!
なんと会場に来た方の中から抽選で、サイン入り台本3冊・サイン入りカード1組、計4名にプレゼントとのこと!
さらにUstを見ている方1名にもプレゼントとのことで!!
私は残念ながら外れてしまいました;;
いえいえ、それでも当選して会場にこれたのです!十分すぎますね^ ^
そうこうしているうちにイベント終了
皆さんも軽く身支度を始めようとします
照明が暗いままだったので、終わった・・・のか?と思っていると、なにやら舞台の上手側に人影が
ん??と思ってじっと見つめていると、\アンコール/と必死に小さな声で叫ぶ人影が!
会場もそれに気づき、次第にコールがおおきくなっていったところで門脇さん、岡部さん、帆足さん、谷岡さんがご登場・・・ん?一人多い!?
なんと!
額に「LA」の文字を書いた横尾太郎さん本人がご登場!!
人形じゃない横尾さんです!!
初めてご本人を拝見したので、おお~!と思いつつ、貴重だと思うので心の中で拝んでおきました(笑)
さて、アンコールではなんと、岡部さんが弾くと横尾さん
急に振られた岡部さんは「え!?」となっていました(笑)
じゃあ「ヨナ」を弾きますよ、といってピアノに向かい弾き始めると冒頭でミスをしてしまいました(笑)
会場が失笑
もう一回!と仕切りなおして弾きますが、またミスをしてしまいます(笑)
軽いトラウマができた、と岡部さん
今度は本当に最後のアンコール
帆足さんの「魔王」が弾かれました
魔王は個人的に大好きな曲なので、題名を聞いた時「おお!」っと興奮してしまいました
魔王は力強い演奏の中に悲しさ、苦しさ、儚さを感じますよね
帆足さんの演奏は何かこみ上げてくるようなものがありました
本当に、素敵な演奏でした
そうそう、横尾さんがおっしゃっていたのですが
このイベントが催されているホールは実はニーアのモーションキャプチャーをしたところだそうで!!
カイネさんがニーアを蹴り上げるシーンを撮ったんですよ、とおっしゃていました(笑)
知らずのうちに聖地巡礼していたんですね、と門脇さん
驚きでした!
振り返ると、あっという間にイベントが終わってしまいました
ギュッと濃縮された充実したイベントでした!
終始フワフワとしたような、夢見心地でしたが(苦笑)
今も本当にあの場所にいたんだなぁ・・・夢みたいだなぁ、と感じます
帆足さん、谷岡さんというお二方の素敵な演奏を聞けて本当に幸せでした
幸運にもこのイベントに足を運べて、もう今年の運はすべて使い果てしまったかもしれません(笑)
最後にどうでもいい独り言を。
ニーアという作品に出会えてよかったです^ ^
門脇さんもおっしゃっていましたが
私もニーアという作品は、サイトのBGMで流れるイニシエノウタで出会いました
あー、いい曲だなぁ・・・どんなゲームなんだろ?と
まさかEDがあんな展開になるなんて思ってもいませんでしたが(笑)
BGMだけでも作品といっていいくらいに素敵な「曲」になっていますよね
でもゲームともバツグンにマッチしていて
本当に素敵な作品とめぐり合えたな、と思います
あとは次回作に期待ですね!
そうそう、今朝「ピアノコレクションズ ニーアゲシュタルト&レプリカント」届きました~
その感想もまた後ほどあげようかな?
ではでは長々と失礼しました!
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最近はあまり遊べていませんが、ゲームが好きです。
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